【汗と涙と愉快な奉仕】

汗  労働や努力の象徴
ライオンズクラブのアクティビティを評価するには金額が第一の評価となりがちである。地域社会で要求されている奉仕かどうか再検討すると共にお金をかけるだけでは無く、金銭に表せない会員の労力によっても立派なアクティビティになることを考えなくてはならない。(ライオンズ必携抜粋)
汗水流す奉仕を、そして、金銭アクティビティから労力アクティビティへ

涙  情動の涙
昨年骨髄バンク推進講演会が開催され大谷貴子さんが話された。25歳の時慢性白血病と診断された。30年前、当時日本には骨髄バンクの組織は無かった。厚生省に自ら出向き掛け合った所「100万人の署名があれば」と冗談のように言われた。
2年後たまたま親のHLA型が一致、移植が成功。当初は死にたくないからと自分のための活動だった。しかし、同じ入院仲間の亡くなるのを見て「私がこんなに元気になっていくんやんから、多くの人が平等に助かって貰いたい」とその後精力的に活動、5年後、120万人の署名を集め厚生省の認可を受け、日本骨髄バンクを発足させた。
関西弁で明るくパワフルに話されていたが、自己のためから他者のためにこの話に私は感動し、涙ぐむ参加者もいた。
情動の涙これは人間しか流さない。感動すること・共感すること、成功しようと失敗しようとその努力に人は涙する。こんな奉仕をやりたい。

愉快  楽しくて快いこと
去年の8月山口県で2歳の男の子が行方不明となり、小畠春夫さんに発見され、無事に母親の元へ届けられた。地元の警察や多くの方が捜索に加わっていたが、大分県の小畠さんがたった1人で救助した。自分の車に食料・寝具を積み込み、ねじり鉢巻の姿で、警官が来ても「直接母親に渡す」と頑固に拒否、その後ワイドショウのインタビューでは「お金はいるだけあったらいいです。余分に入らないですから」「私は最低のものを食べてでもボランティアはさせてもらう」と答えた。久しぶりの明るい愉快なニュースだった。
ライオンズクラブは日常生活の中で、会員がクラブ活動を楽しみつつ、地域社会に奉仕することを目的に活動している。しかし、多くのメンバーが時間的・経済的・そして多種多様な制約の中活動に励んでいる。そうした苦労の中で皆さんの知恵とお力をお借りし、小畠さんの万分の一でも愉快になれるような奉仕・クラブ活動を行いたいと思う。

基本方針
1. 四献運動の充実と、視聴覚障がい者福祉、糖尿病教育の推進。
2. 継続事業の推進再検討と、労力アクティビティの模索。
3. キャンペーン100の推進。
4. 会員増強及び増加への模索・研究。
5. 会員同志価値観の共有・相互理解を深め、活発なクラブ活動に努める。
6. 不易流行・どんなに時代が変わっても普変的なものは変えず、新しく変化を重ねているものは取り入れていく。

組織運営
1.委員会構成の見直し。
2.運営は三役・副会長を中心に行い、価値観を認め合う。
3.クラブ事業は担当副会長監督の許、正副委員長を中心に全委員で行い全メンバーの協力を仰ぐ。

例会運営
1.岡谷ライオンズクラブの例会運営は歴史と伝統を持ち、いつでも厳格に行われた経緯がある、その歴史伝統を守り、さらに魅力ある楽しい例会を行う。
2. 例会出席率向上のために、会員のニーズに合わせて有意義な例会を行う。

委員会運営
1.一会員二委員会の配属とする。
2.委員会は三役・担当副会長と連絡を密にし、正副委員長中心に事業並びに準備開催をする
3.委員は都合の付く限り委員会に出席し協力する。
4.継続事業の見直し活性化を図り、新規事業は検討・研究をし、素晴らしい成果が上がると判断されるならば、次年度具体化して頂く。
5.他の委員会との共同で事業を行う際は、それぞれの担当副会長と相談
その他
1.新会員加入の強化・現役会員の維持・EX会員家族会員の拡大及びPR。
2.常にライオンズクラブの活動を、家庭・会社・地域・報道機関へ発信
3.1R・ZCに協力